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ナチュラルで自然なリズム。|俳優・モデル 剛力彩芽さん

こんにちは。BASE FOOD note 編集部です。
2025年3月3日(月)から放映公開となったベースフード新CM『BASE YAKISOBA CM「罪悪感なく食べられちゃう篇」15秒』。“毎日でも食べたくなるカップ麺”をコンセプトに、今年1月に新発売した「BASE YAKISOBA」のコマーシャルムービーです。

今回は、同作品にご出演いただいた、映画やドラマの他、モデルとしても幅広くご活躍されている剛力彩芽さんに、新CMの裏話やBASE FOODにまつわるエピソード、また健康的なライフスタイルに対する考え方や楽しみ方をインタビュー。是非新CMと共にお楽しみください。

剛力彩芽|1992年神奈川県生まれ。2008年~2013年、雑誌「SEVENTEEN」専属モデルとして活躍。 2011年、「大切なことはすべて君が教えてくれた」(CX)で本格的に女優デビュー。以後、ドラマ・映画・CM等で幅広く活躍。 待機作に、舞台「死は、ど真ん中に転げ落ちて」や「熱海吾郎一座」、映画「海辺へ行く道」など。

優雅で、豪快に。

編集部:
改めまして、今回はBASE FOOD「BASE YAKISOBA」のCMにご出演いただきまして誠に有難うございました。とても素敵なカットばかりで、是非多くの方にこのCMをご覧いただきたいですね。ちょうど先ほど撮影を終えられましたが、今回のCMで印象に残っているシーンはありますか?

剛力さん:
やはり食べるシーンですね。美味しかったし、楽しかったです。ただ「麺」を食べるシーンは初めてで、CMだけではなくドラマや映画とかでもあまりない撮影でしたので、最初はドキドキしていました。麺をうまくすすれるかなって。日常生活ではあまり意識しないことですからね。しかも今回は白い衣装だったので、ソースが跳ねないかなみたいなところも少しドキドキしながら撮影していました。でもきっとうまく食べれたかなと思いますので、是非私の食べっぷりもお楽しみにしていただければ嬉しいです。いっぱい食べさせていただきましたが、食べるのが早くて気付くとなくなっちゃってましたね(笑)。

編集部:
楽しかったシーンはありましたか?

剛力さん:
本当に全部楽しかったです。セットがパリのお部屋をイメージしたような空間だったのですが、「めっちゃパリっぽくない?」「パリっぽい」「めっちゃパリだ」って実際にはパリに住んだことない皆でワイワイ言っている現場の空気感が本当に楽しかったです。やはりそういう楽しい空気感は映像を通じても伝わると思いますし、とても楽しくて面白かったです。そんな素敵な空間の中でカップ焼きそばを豪快に食べたり、最後に口元をハンカチでエレガントに拭くっていう演出も楽しかったです。

編集部:
そうですね、本当にとても良い雰囲気でしたね。では、今回のCMを見ていただく皆さんにメッセージをお願いします。

剛力さん:
本当に「食べたくなる」CMになっていると思います。カップ麺なのに罪悪感なく食べれるし、本当に美味しいので、是非皆さんも豪快に食べていただきたいなと思いますね。色々なことを気にしなくても良いかなって。時間もそうですし、ちょっと明日大事なお仕事や予定があって塩分摂りすぎたらむくんじゃうかも……という時でも食べられると思います。
今回のCMを見ていただき、美味しそうだなとか、気になるなって思った方は、是非今回のCMのようにパリっぽい感じで、音楽を流しながら、優雅で豪快に食べてもらえたら嬉しいです。

自然な食生活を、無理なく。

編集部:
有難うございます。優雅で豪快に、いいですね。少し話題が変わるのですが、剛力さんの日頃の食事に関してもお伺いできればと思うのですが、食べることってお好きですか?

剛力さん:
食べることは大好きです。ただ、以前はあまり量を食べることができなかったんですが、体重を増量する時があって、その時にやっとちゃんとした量を食べられるようになりました。それまでは一人前も食べきることができないくらいで。そのおかげで、今は一人前も食べられますし、コース料理とかも楽しめるようになりましたし、ちゃんと楽しみながら食べられるようになったのでとても良かったです。
あと、ロケなどでお仕事モードに入ると、本当によく食べられるんですよね。スイッチが入る感じで、ずっと食べ続けちゃいます。もちろん美味しいからっていうのもありますし、美味しい物は多分永遠に入る気がします。美味しいものは大好きです(笑)。

編集部:
特に好き料理はありますか?

剛力さん:
特に好きなジャンルが偏っているわけではないですが、中華も台湾料理もピザも好きですし、和食も好きです。元々野菜がすごく好きで、野菜が多いご飯は嬉しいです。仕事の関係もあってどうしてもお弁当とかが続いて、野菜があまり摂れない時もあるので、そういう時は特に積極的に食べるようにしています。これを食べすぎちゃったから今日はこうしようみたいなことはあまりないのですが、野菜に関しては無意識的に欲している時はあります。

編集部:
トレーニングをされていた時は、たんぱく質を多く摂りましょうとトレーナーの方からの指導もあったとのことですが、撮影期間が終わった後もそれは継続されているのですか?

剛力さん:
いえ、今はもう自分の日常の食事に戻っていて、あまり意識はしていないですね。元々好きな食べ物がヘルシーなものばかりだったので、そのナチュラルで自然な生活リズムに戻った形です。トレーニング前に比べると、ヘルシーな食事に少しお肉をプラスすることは増えたかなとかは思います。

編集部:
俳優とモデルとではその仕事のスタイルや意識も異なってくるかなとは思うのですが、役作りや体型を作るために食生活を変えるというのはよくあることですか?

剛力さん:
その時が初めてでした。今までは全然なかったので、初めて役作りのための増量を経験しました。それまでは、学生の頃モデルをやっていた時に少しダイエットをするということはありましたが、その時はお菓子を止めたらすぐに痩せられたので(笑)。でも母からは「ダイエットをするにしても、1日3食はきちんと食べることだけはやめないで」と言われてたので、そこだけはずっと守ってましたね。今でも基本的には1日3食は食べたいですし、特に朝食はしっかり食べたい派です。なので、俳優でもモデルでも、特に何かがあるから食事を調整をするという生活リズムというよりも、日頃から好んで野菜を食べていたり、自然な形の食生活を送っています。
撮影の時などは時間も不規則になったり、食生活が乱れたりすることもあるので、例えばお弁当はお魚のものや野菜の多いものを選ぶとかは多少あるかもしれません。あとはスープとか温かいものを自分で作って現場に持って行ったりすることもあります。

また食べたい。もうちょっと食べたい。

編集部:
なるほど、やはり無理なくきちんと食べることは大事ですよね。ちなみにですが、BASE FOODについては今回のCM出演前からご存じでしたか?

剛力さん:
はい、BASE FOODはコンビニのパンコーナーで見たことがありました。パッケージがとてもお洒落で可愛くて、什器も鮮やかなカラーだったので目を引きましたね。最初は「ベース?これはなんだろう?」とも思っていたのですが、中身を見てみたら「すごい健康的!」と思って以前から興味がありました。
実は、その増量期間の時にトレーナーの先生から「栄養価の高いものを食べてください」と言われて、BASE BREAD チョコレートをよく食べていたんです。特にウエイトトレーニング後、疲れが出てきたタイミングに食べていました。その時は摂取カロリーであったり、体に良いものを選んで食べなければいけなかったのですが、そういう小難しいことを気にせずにパンをぱくっと食べられるし、しかも1個で栄養もバランスよく摂れるというのが、本当に嬉しくて、とても助けられていました。カロリー計算とかをしながら食べるのはやっぱり難しいですし、本当に感謝でした。

編集部:
そうだったのですね。私もあの作品を拝見していたので、とても感慨深く、光栄です。有難うございます。今回ご出演いただいたCMは、新商品「BASE YAKISOBA」というカップ麺タイプの焼きそばなのですが、元々カップ麺は日頃から召し上がりますか?

剛力さん:
めちゃくちゃ大好きなんです。頻繁に食べるというわけではないですが、焼きそばもそうですし、ラーメンも大好きです。お昼時や夜に食べることが多いですが、ご飯を作るのがちょっと面倒だなという時ですね。なので、カップ麺は自宅にいくつかストックしてあります。

編集部:
今回のCMでは「罪悪感なく食べられる」がコンセプトにもなっていますが、カップ麺に対してはどのようなイメージを持たれていましたか?あまり抵抗感や後悔とかも感じずに食べられていましたか?

剛力さん:
美味しいから食べたいという欲が先に来るので、抵抗感というのはあまりないですが、夜にカップ麺を食べたくなることが多くて、「この時間に食べてしまっていいかな……」と少し気にしながら食べているかもしれませんね。あとは、疲れている時や、塩気が欲しい時に食べたくなるのですが、「今日は頑張ったから食べてもいいか!」って理由をつけて罪悪感をなくして食べるようにしています。

編集部:
今回のBASE YAKISOBAは、33種の栄養素がバランスよく摂れる、またカロリーも塩分量も抑えめの設計になっていて「毎日でも食べたくなるカップ麺」を目指して開発・販売したのですが、それらの特徴を知って純粋にどのように思われましたか?本当に美味しいのかなって思われました?

剛力さん:
正直、最初は思いました。本当に美味しいのかな?って。でも、健康的にカップ麺が食べられるというのはシンプルに嬉しいなと思います。私もある程度トレーニングをしてきた中で、たんぱく質であるとか栄養の重要性に関しての知識を少しだけ持っているので、「これは健康的なカップ麺です」と言ってくれるは嬉しいです。それこそカップ麺は不健康というイメージや「またカップ麺ばかり食べて……」と思う人もいると思うんですが、これならちゃんと栄養摂ってると胸を張って言えるのはとても嬉しいです。「見てほら、カップ麺でも健康なんだよ」って言い訳できますよね。

編集部:
そして肝心の味の部分なんですが、実際に召し上がってみていかがでしたか?

剛力さん:
撮影時にもいただきましたし、撮影後にも皆でバックヤードで食べていたのですが、本当に美味しくてびっくりしました!皆が食べているのを見て、また食べたくなっちゃって(笑)。それこそ塩分が控え目だからなのかもしれないですが、「また食べたい!もうちょっと食べたい!」ってなるんですよね。もういいかな……っていうのがないんです。
具材もたっぷり入っているのもとても嬉しかったです。カップ麺はかやく(具材)が少な目な印象があるんですが、これはしっかり入っていて、キャベツの食感も食べ応えがあって美味しかったです。

編集部:
有難うございます。今回のBASE YAKISOBAも含めて、BASE FOODはどのような人におすすめできると思いますか?

剛力さん:
まず、トレーニングをしている人には本当におすすめしたいです。私もトレーニングをして体を作っている時は本当に助けてもらいました。トレーニングをすると疲労して動きたくなくなるんです。それでも動かないといけないし、食べるものにも気を遣わないといけない中で、本当に手軽に食べられて、しかもちゃんと美味しい栄養をきちんとバランスよく摂れるというのは、トレーニングする人にとってはとても嬉しいことだと思います。
あとは、一人暮らしをされてる方とか、料理が少し苦手だなという方や、お忙しい方もそうですし、栄養をバランスよく摂りたいけどなかなか難しいという方とか。本当に手軽に食べることができますし、1日のどこかにBASE FOODを取り入れるだけでもきちんと栄養を摂ることができるので、おすすめしたいです。

夢は“一回転”。

編集部:
有難うございます。先ほど役作りのためのトレーニングというお話しも伺いましたが、日頃何か意識的に運動はされていますか?

剛力さん:
以前からピラティスにずっとはまっていて、アクティブな時は週に2回くらいのペースで通っていました。元々体を動かすことは好きで、その時はやはり体の調子が違うなって実感がありました。最近ですと、お風呂上がりにストレッチをする習慣をつけようと思ってやり始めています。できるところから少しづつ始めながらできればいいかなと思っています。

編集部:
ストレッチを始められたきっかけはあったのですか?

剛力さん:
少し前まで舞台をやっていたのですが、その際にヒールを履くことが多く、足の裏から脚全体がガチガチに凝り固まっていたんです。その時にマッサージのトレーナーさんから「きちんと動かさないと踏ん張ることもできないし、怪我にも繋がるよ」と聞いて、まずは足首や脚全体のストレッチ方法を教えてもらい始めたのがきっかけです。前々からマッサージは定期的に受けていて、ずっと自分の宿題ではあったのですが、今年はちゃんと頑張ろうかなと。

編集部:
トレーニング方法もそうですし、食事の面もですが、誰かに教わりながらやることが多いですか?自分で調べて始めることもありますか?

剛力さん:
トレーナーさんから教わることもありますし、SNSとかでも色々と詳しく情報を得ることができるので、それを参考に、とりあえず一回やってみようかなという感覚ですることもあります。でも、自分では分からない体の癖とかもありますし、基本的には先生に対面で見てもらいながら、アドバイスしてもらって直していくというのが一番良いかなとは思っています。

編集部:
これから始めてみたい、何か興味があることはありますか?

剛力さん:
スラックラインです。細いベルト状のラインの上でバランスを楽しむスポーツで、綱渡りとかトランポリンを合わせた特徴があるのですが、以前からずっと興味があって、この間仕事でやらせていただいて、もう本当に楽しかったです。全身の体幹バランスも必要ですし、怖いというか、難しい競技でもあるんですが、体幹トレーニングとしても、競技としてもとても面白かったです。まだライン上をまともに歩くことすらできないのですが、私の夢は“一回転”することです(笑)。本当にやりたいんですよね。今年中にせめてジャンプまではできるようにするのが目標です。

編集部:
スラックラインで一回転は、かなりの大技ですね。

剛力さん:
教えていただいた選手の方から「トランポリンから先に始めると良い」とアドバイスもいただいたので、まずはトランポリンで宙返りの練習をしてからチャレンジしようかなと。トランポリンも元々すごい興味があったので、今年は宙返りを練習をして成功させるっていう思い切ったことをやってみようかな思っています(笑)。

何かが欠けている気がする。

編集部:
素晴らしいですね、楽しみにしています。では次に「食事」「運動」ともう一つの健康要素でもある「睡眠」についてもお話しを伺えればと思うのですが、剛力さんは日頃睡眠は十分に取れていますか?

剛力さん:
基本的には毎日6~7時間は寝ているので、十分に取れているほうだとは思います。でも、比較的夜型の生活で、寝ればいいのに夜遅くまで起きてしまうんです。夜って何か楽しくて、何をしているというわけでもないのですが、気づいたらこんな時間……ということも多くて。でも最近は体のことも考えて、規則正しく眠らないといけないなと思うようになりました。10代、20代の時は眠らなくてもずっと元気でしたし、休まなくて大丈夫!という感じでもあったのですが、年齢を重ねてきて、ちゃんと休むことの大切さに気づいてきました。やはりエネルギーというか、睡眠が不足している状態だと何かが欠けている気がします。
私は朝がとても苦手だったのですが、最近は頑張って朝少しずつ早く起きられるように訓練しています。少し前から思っているのが、朝活がしたいんです。朝ちょっと優雅にお茶しに行ったりとか、散歩しに行ったりとか、朝日を浴びに行きたいなと。午前中を有効に使える人にすごい憧れていて、私の目標でもあるんです。もちろん朝早くて夜遅い仕事でもあるんですが、まずはオフの日とかだけでも、きちんと夜早めに寝て朝早く起きるという規則正しい生活をしていきたいなと思っています。

あ、でも、こんな至福の食べ物(BASE YAKISOBA)に出会ってしまったら、余計に寝たくなくなるかもですね(笑)。夜中の2時とか3時にこれを食べて、あぁお腹いっぱいだから寝ようって、罪悪感ないなーなんて言いながら。そういうのが一番幸せなんですよね。

編集部:
それは個人的にもとても共感できますし、私たちにとっては嬉しいお言葉ではあるんですが(笑)、やはり規則正しい生活のリズムは大事ですよね。睡眠の質という部分ですと、移動や外泊も比較的多いお仕事かなと思いますが、どこでも眠れるタイプですか?

剛力さん:
睡眠の質はとても良いと思います。どこでも眠れますし、明るくても、乗り物の中でも、どんな体勢でも眠れるので、この仕事を考えると本当に恵まれていてラッキーな体質だなと思います。特技と言ってもいいかもしれません。睡眠時間が短くてもしっかりと深く眠れているとも思います。でもそう思っているからこそ余計に夜遅くまで起きてしまうというのはあるかもしれないのですが、きちんと意識して規則正しく眠るようにしていきたいと思っています。

編集部:
睡眠という部分での課題があまりないというのは素晴らしいですね。ストレス耐久という部分ではいかがですか?ストレスを溜めやすいであるとか、溜まった時のご自身なりの対処法であるとか、心の部分でも体の部分でも、こういうことをしているというような工夫はありますか?

剛力さん:
基本的には寝たら忘れるタイプではあります。なので、ストレス耐久は高い方かもしれませんが、最近はちょっと疲れてきたなとか、何かモヤモヤとした気分の時は、よく姪っ子に会いに行ってます。超絶に癒しです。元々家族も仲が良いのですが、家族との時間もより増えましたし、皆で揃うことも増えて、それが私にとって本当に幸せな時間です。あとは、友達とご飯を食べに行ったり、大好きなお洋服の買い物、ショッピングですね!

編集部:
そうですね、いつもインスタも楽しみに拝見しています。本日はCM撮影から本インタビューも含めて、とても楽しくそして貴重なお話しをいただき有難うございました。これからも俳優・モデルとして、またその他の活動も含めて、ご活躍を楽しみに応援しています。有難うございました。

最後まで読んでいただき誠に有難うございます!今後ともベースフードをよろしくお願い致します。