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「BASE UP SPORTS COOK〜スポーツレシピ〜」vol.10|旬の鯖でトレーニング後の疲労回復!【BASE BREAD リッチの鯖サンド】

こんにちは、BASE FOOD note 編集部です。
スマートフードで健康的なカラダづくりとスポーツパフォーマンス向上をサポートする「BASE UP SPORTS PROJECT」。今回も、スポーツを楽しむ皆さんに向けて、管理栄養士でありスポーツ栄養士である荒井恵理子先生が開発した、健康的なカラダづくりやスポーツパフォーマンス向上のための完全栄養食「BASE FOOD」を使用した「BASE UP SPORTS COOK〜スポーツレシピ〜」をご紹介します。

第10弾は、旬の鯖を活用したトレーニング後のリカバリーレシピ。トレーニング後の疲れを残したくないアスリートやスポーツ愛好家の方におすすめのレシピです。

荒井恵理子先生|管理栄養士として、アスリートのパフォーマンスアップを栄養面からサポートする「スポーツ栄養士」として活動。ジュニアアスリートから実業団選手や日本代表選手などのトップアスリートまで幅広い年代を対象に、栄養セミナーや合宿帯同、栄養相談・食事指導、食事提供などを行う。また、自身もトレイルランナーとしてレースに出場し、優勝・入賞の経験あり。また、自身もトレイルランナーとしてレースに出場し、優勝・入賞の経験あり。 インスタグラム:https://www.instagram.com/eeeriko.k/

トレーニング後の疲れた体に!疲労回復&貧血防止に鯖サンド

今回ご紹介するのは、運動後やトレーニング後に起こる疲労を回復できる「BASE FOOD リッチの鯖サンド」です。疲労回復が期待できるEPAやDHA、貧血予防に効果がある鉄とその吸収率を上げるビタミンCがしっかり摂れ、疲れた体に嬉しいレシピです。
「鯖×パン?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はとても美味しい組み合わせなのです。旬の鯖を活用してちょっと変り種のサンドウィッチに挑戦してみましょう。

【材料(1人分)】

BASE BREAD リッチ|1袋、塩鯖切り身(骨なし)|50g(25g×2切)、小麦粉|適量、オリーブオイル|小さじ1/2、レモン:薄めの輪切り|2枚(15g)、ハーブソルト|3つまみ(0.3g)、紫たまねぎ|15g(1/8個)、ベビーリーフ|3g

【作り方】

1. BASE BREAD リッチを横に2等分に切る
2. 紫たまねぎは薄くスライスし、氷水に晒して水気を切る。レモンは薄く輪切りにする。
3. 塩鯖の水気をキッチンペーパーで切って小麦粉をまぶし、オリーブオイルをひいたフライパンで両面を焼いて火を通す。その後、ハーブソルトを振りかける。

<荒井先生のワンポイントアドバイス>
鯖を焼くときは皮から焼き、皮に焼き目が付いたらひっくり返して蓋をします。蒸し焼きにするとふっくらと焼き上がります。

4. [1]の一方にベビーリーフと紫たまねぎ、レモン、[3]を挟んで完成。

<荒井先生の“ココがおすすめ”>
「BASE BREAD リッチの鯖サンド」は疲れた体を回復させてくれる嬉しい栄養素がたっぷり。そのためトレーニング後の補食として活用するのがおすすめです。
秋に旬を迎える鯖には良質なたんぱく質に加え、EPAとDHAがたっぷり。EPAとDHAは魚油に多く含まれているn-3系脂肪酸の一種で人体ではほとんど作り出すことができません。どちらも抗酸化作用があり疲労回復の効果が期待できます。その上、EPAは血栓の予防や高血圧の予防に、DHAは血流をよくする働きがあり動脈硬化の予防改善に効果が期待できます。
また、レモンにビタミンCが多く含まれていることは皆さんご存知かと思いますが、ベビーリーフにもビタミンA、ビタミンCが豊富に含まれており疲労回復をサポートしてくれます。ベビーリーフとはほうれんそうや水菜、ケールなど様々な野菜の若い葉のことですが、骨の健康維持に効果的なビタミンKやカルシウム、貧血予防に効果的な鉄などの含有量も多く、栄養価が高いことが特長です。
トレーニング後に適切な栄養補給と休息をきちんと取ることが、トレーニングの成果を高めるためには欠かせません。「BASE BREAD リッチの鯖サンド」のように手軽に食べられる栄養満点の補食をトレーニング時に用意しておくといいですね。

今回のレシピはいかがでしたか。BASE FOODを活用すれば、アスリートやスポーツ愛好家の方が手軽においしく、スポーツに適した栄養素が摂れるので、様々なアレンジにチャレンジできますね。

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最後まで読んでいただき誠に有難うございます!今後ともベースフードをよろしくお願い致します。