こんにちは、BASE FOOD note 編集部です。
スマートフードで健康的なカラダづくりとスポーツパフォーマンス向上をサポートする「BASE UP SPORTS PROJECT」。今回は、スポーツを楽しむ皆さんに向けて、管理栄養士でありスポーツ栄養士である荒井恵理子先生が開発 した、健康的なカラダづくりやスポーツパフォーマンス向上のための完全栄養食「BASE FOOD」を使用した「BASE UP SPORTS COOK〜スポーツレシピ〜」の第五弾 をご紹介します。 今回は、トレーニングで筋肉量アップを目指されている方 に嬉しい栄養素がたっぷり入った、夏にこそ楽しみたいパワーアップレシピです。
荒井恵理子先生|管理栄養士として、アスリートのパフォーマンスアップを栄養面からサポートする「スポーツ栄養士」として活動。ジュニアアスリートから実業団選手や日本代表選手などのトップアスリートまで幅広い年代を対象に、栄養セミナーや合宿帯同、栄養相談・食事指導、食事提供などを行う。また、自身もトレイルランナーとしてレースに出場し、優勝・入賞の経験あり。また、自身もトレイルランナーとしてレースに出場し、優勝・入賞の経験あり。インスタグラム:https://www.instagram.com/eeeriko.k/ 筋肉の材料となるたんぱく質&抗酸化成分たっぷりの夏野菜で疲労回復も! 夏限定で出会える嬉しい食材「夏野菜」。カラフルな夏野菜が並んでいると、季節を感じられますし、食欲もわいてきますね。今回は、今が旬の夏野菜をたっぷりと使った「BASE BREADミニ食パン・プレーンの夏野菜ミートサンド」 のご紹介です。筋肉の材料になるたんぱく質 が豊富に入っている上、夏野菜に含まれる抗酸化成分で疲労回復 もできる、まさにトレーニング中にうってつけのレシピです。
【材料(1人分)】
BASE BREADミニ食パン・プレーン|1袋、豚ひき肉|50g、赤パプリカ|8g、ズッキーニ|5g、なす|5g、たまねぎ|5g、ケチャップ|大さじ1、ウスターソース|大さじ1/2、食塩|少々、ブラックペッパー|少々 <荒井先生のワンポイントアドバイス> 豚肉は赤身の多いものを選ぶ と脂質の摂取量が抑えられ、また栄養価も高くなります。スーパーで挽肉を選ぶ際には、ぜひ赤身のしっかり残っている赤っぽい色のものを選んでみてくださいね。
【作り方】
1.赤パプリカ、ズッキーニ、なす、たまねぎはそれぞれ0.5cm角に切る。 2.フライパンに豚ひき肉となすとたまねぎを入れて肉の色が変わるまで炒める。肉から出た余分な油をキッチンペーパーで除く。 3.赤パプリカとズッキーニを加えて軽く炒め、ケチャップとウスターソースを加えてさらに炒める。食塩とブラックペッパーで味を整える。 4.BASE BREADミニ食パン・プレーンの一方に[3]をのせ、もう一方のBREADで挟み完成! <荒井先生の“ココがおすすめ”> 「BASE BREADミニ食パン・プレーンの夏野菜ミートサンド」を食べるタイミングは、トレーニング後 がおすすめです。トレーニングを行うと筋細胞が傷ついている状態 になりますが、それを修復してくれるのが豚肉などの動物性食品に多く含まれているたんぱく質 。また同じく豚肉に含まれるビタミンB6にはたんぱく質の代謝をサポートする作用 がありますので、効率的に筋肉量をアップすることができます。 たんぱく質の摂取量が多いほどビタミンB6の必要量が多くなるので、筋肉量アップを目指している方は、たんぱく質だけでなくビタミンB6も 意識して摂取しましょう。 そして「BASE BREADミニ食パン・プレーンの夏野菜ミートサンド」のもう一つのおすすめポイントは、夏野菜に含まれている抗酸化成分が疲労回復を助けてくれる という点。暑さで疲労が溜まりがちな時期ですし、トレーニングの質を保つためにも、積極的に夏野菜を摂っていきたいですね。
一口に夏野菜と言っても、その栄養価は様々です。今回使用した夏野菜の中でも、例えばパプリカは抗酸化作用 が高かったり、ズッキーニはカリウムが豊富でむくみ予防に効果的 だったり、なすにはカリウムとナスニンというポリフェノールの一種が含まれており、抗酸化作用による疲労回復や免疫機能の維持 が見込めたりと、夏の季節に摂取したい栄養素が含まれています。 栄養価から夏野菜を選んで、旬のオリジナルサンドを作ってみるのも楽しいですね。次回もBASE FOODを活用したスポーツレシピをお届けします。お楽しみに。
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