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これがずっと探していたもの|横浜DeNAベイスターズ アレックス・ラミレス監督&球団管理栄養士 小泉智子さん

こんにちは。BASE FOOD note 編集部です。
ファンの皆さんの製品・サービスに対する想いや、BASE FOODのある多様で豊かなライフスタイルを紹介するマガジン「Lovers」です。

※この記事は、2017年7月14日に「BASE FOOD MAGAZINE(現 HEALTH MAGAZINE)」にて公開した内容を再編集したものです。プロフィールや製品の利用状況などは、掲載当時の情報となります。

横浜DeNAベイスターズでは2ヶ月間のトライアルを経て、2017年5月から選手の試合前の食事メニュー、青星寮(選手寮)での食事メニューに「BASE PASTA」を導入し、さらに選手・監督の個人購買に採用されております。
ここでは、BASE PASTAを採用した理由や、アスリートに求められる食事について、ラミレス監督と球団管理栄養士である小泉智子氏にお話を聞きました。

ずっと探していたものがやっと見つかった感覚

編集部
私たちは、毎日食べている主食に必要な栄養素が入っていれば、もっと多くの人に健康になってもらえるという想いで、BASE PASTAを開発しました。

ラミレス監督
率直に言ってこのアイデアは、本当に素晴らしいと思います。我々は、かなり多くの種類の食べ物や、数多くのサプリメントを摂取して、身体に必要な栄養素を摂っています。それらが全部この一つのパスタに入っているというのは驚くべきことです。こういう商品は今まで見たことないですね。

編集部
嬉しいお言葉ありがとうございます。

ラミレス監督
監督として、どうやって選手のコンディションを高められるかを常に考えています。食事はコンディションに直結するので、毎日の食事をコントロールするのが大切ですがなかなか大変です。そういう意味で、ビタミンやタンパク質などを一つで取れるBASE PASTAは良いですね。長い間探していたものが見つかった感覚でした。

試合前に食べるのがお勧め

編集部
BASE PASTAをどういうシーンで食べるのが良いと思いますか?

ラミレス監督
どの競技のアスリートにとってもそうですが、とくに野球選手にとっては、試合前に食べるのがお勧めです。試合前の練習が終わった直後のランチタイムで食べるのがベストでしょう。BASE PASTAは食べた後に胃もたれしないので、食べた後すぐにプレーに入っていけます。もしくは、これを食べてからジムに行ってトレーニングすることも多いですね。

編集部
試合前やトレーニング前の状態を良くするために食べて頂いているんですね。

ラミレス監督
私は最近毎日食べていますよ。1日に何食も食べる時もあります。まず球場で1食、家に帰ってもう1食、さらに寝る前にもう1食、食べることもあります。寝る前に食べるのは減量している時には向きませんが、ビタミンやタンパク質を多く含んでいて胃もたれもしないので、夜食べても気持ちよく過ごせます。

横浜DeNAベイスターズ アレックス・ラミレス 現横浜DeNAベイスターズ監督。DeNA選手時代の2013年にNPB通算2000本安打を達成。NPBの外国人枠適用後では史上初の名球会入会選手。選手時代は「ラミちゃん」の愛称で親しまれた。

BASE PASTAはちゃんと栄養を摂る大切さに、気づかせてくれる

編集部
沢山食べて頂き光栄です。BASE PASTAのお気に入りの食べ方はありますか?

ラミレス監督
味付けには個人の好みがあると思いますが、私の一番好きな食べ方は、少量の塩胡椒と酢、オリーブオイルで食べるシンプルな食べ方ですね。
麺に入っているチアシードや小麦全粒粉の風味があるので、麺自体の味を活かしたナチュラルな味付けが気に入っています。トマトやお肉を絡めてもいけますね。それから個人的にはパクチーやアボカドと一緒に食べるのも好きです。とても美味しいですよ。

編集部
有難うございます。美味しく栄養を摂れることを目指しているので、美味しく食べて頂いていて嬉しいです。

ラミレス監督
BASE PASTAを毎日食べていると、身体が必要としている栄養素をちゃんと摂ることがいかに大切か気付くことができます。選手時代から今まで、体を良い状態で保つことが、自分にとってはとても大切なことでした。チームの選手たち皆にBASE PASTAを勧めています。ベースフードの活動も応援していますよ。


試合前の緊張感でも、BASE PASTAなら食べられる

編集部
横浜DeNAベイスターズでは、BASE PASTAをどのように選手の食事に取り入れていますか?

小泉さん
一軍選手の試合前の食事に取り入れています。食事はバイキング方式で、色々な料理がある中からBASE PASTAも食べられるようになっています。試合前の緊張感でなかなか食べられない選手もいるので、簡単に食べられて、かつ必要な栄養素も摂取できるBASE PASTAがあると安心感がありますね。

編集部
試合前のコンディションを向上させるために、食べて頂いているんですね。

小泉さん
はい。あともう1つ、希望する選手は個人購入の上、自宅で食べています。野球はナイターの翌日にデイゲームが組まれている日があり、短い時間の中でコンディションを整えるのに苦労しています。
試合後は疲労回復のために各栄養素を摂取しないといけませんが、一人暮らしの選手だと簡単に食べられるものがないこともあります。そんな時、家で必要な栄養素がとれるBASE PASTAを簡単に食べられるというのは選手にとって魅力的ですね。

横浜DeNAベイスターズの球団管理栄養士である小泉智子さん。選手の食事指導や健康管理を行い、選手の活躍を傍らで支えている。

日々の栄養に対する不安を解消してくれる

編集部
選手からの評判はどうですか?

小泉さん
BASE PASTAを導入することを、栄養素のグラフを見せながら選手たちに話すと、すごいね!という反応がありました。なかでも、最初に筒香選手に話した時は「これすごいね!」と興味津々で、他の選手に対して「俺は30食買うけど、何食買う?」と、営業部長のように勧めていました(笑)

編集部
本当にありがたい話です。食べてもらってさらに、広めてくださっているなんて、本当に嬉しいです。

小泉さん
当初ここまで興味を持ってくれるとは思っていませんでした。一人暮らしで栄養面に不安を持っていたということはあると思います。
例えば、野菜を食べることが大切だと分かっていても、疲れていて準備をする余裕がなかったり、調理方法が分からなかったり。そういう時、家にBASE PASTAが置いてあれば安心ですよね。

消化吸収の力を維持しつつ、栄養素をとれるのが魅力

編集部
栄養の面からBASE PASTAを見ると、どういう所が魅力ですか?

小泉さん
ビタミンB1が一般の人にもアスリートにとっても不可欠なのですが、これがなかなか摂り難い栄養素なんです。そこで選手はビタミンB1強化米や玄米などを食べるなど工夫をしているのですが、BASE PASTAにはそれが入っています。非常に助かりますね。あとは食物繊維が入っていることです。野菜を摂りにくい選手が多いので、嬉しいですね。

編集部
そういった必要な栄養素をとるために、サプリメントを使っていますか?極端な話、栄養を摂るためには、白米とサプリメントだけでも良いという話もありますが、食事とサプリはどう使い分けていますか?

小泉さん
試合中はドリンクタイプのものを摂ることが多いです。試合中以外は、咀嚼して消化する力を高める必要性からも食事をとります。あとは人と話しながら食事を楽しむことで、次の日も頑張れるという要素も重要です。

編集部
ベースフードも「ちゃんと食べること」を大切にしています。

小泉さん
BASE PASTAをアレンジすることで、美味しくかつ、アスリートに必要な栄養素を更に増やせます。例えば、アスリートは一般人よりも糖質やタンパク質を必要とするので、とろろを足した和テイストも選手に勧めたりもしますね。

右からベースフード株式会社 代表取締役 橋本、横浜DeNAベイスターズ アレックス・ラミレス監督、ベースフード株式会社 CMO 斎藤

BASE PASTAが少しでも、球団や選手の方々に貢献できていたら嬉しいです。期待に添えるようにこれからも頑張ります!本日は有難うございました。

最後まで読んでいただき誠に有難うございます!今後ともベースフードをよろしくお願い致します。