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「BASE UP SPORTS COOK〜スポーツレシピ〜」#7|さっぱり冷製パスタで疲労骨折予防【BASE PASTA アジアンのサーモンとトマトの冷製パスタ】

こんにちは、BASE FOOD note 編集部です。
二十四節気では立秋から処暑へと変わり、暦の上では早くも秋の始まりとなりますが、まだまだ暑い日が続きますね。
暑い日はどうしても食欲が低下しがち。管理栄養士でありスポーツ栄養士である荒井恵理子先生監修の「BASE UP SPORTS COOK〜スポーツレシピ〜」第7弾は、そんな暑い日でもつるっと、さっぱり食べられる冷製麺のご紹介です。夏に失われがちなカルシウムが補給できる冷製パスタで、残暑を元気に乗り切りましょう。

荒井恵理子先生|管理栄養士として、アスリートのパフォーマンスアップを栄養面からサポートする「スポーツ栄養士」として活動。ジュニアアスリートから実業団選手や日本代表選手などのトップアスリートまで幅広い年代を対象に、栄養セミナーや合宿帯同、栄養相談・食事指導、食事提供などを行う。また、自身もトレイルランナーとしてレースに出場し、優勝・入賞の経験あり。また、自身もトレイルランナーとしてレースに出場し、優勝・入賞の経験あり。 インスタグラム:https://www.instagram.com/eeeriko.k/

食欲がなくてもさっぱり!カルシウムとビタミンDで健康な骨づくり&怪我予防

今回ご紹介するのは、さっぱり冷たい「BASE PASTA アジアンのサーモンとトマトの冷製パスタ」。モッツァレラチーズを使うことで骨の健康維持や疲労骨折の予防に効果的なカルシウムを摂取できると同時に、ビタミンDを多く含んだサーモンがカルシウムの吸収率を高めるカルシウム強化レシピです。

カルシウムは汗や尿、便とともに体外に流れていってしまいます。そのため、水分補給量が増え、尿量や汗の量も増える夏場は継続的な摂取が必要です。特にスポーツでたくさん汗をかくアスリートやスポーツ愛好家の皆さんには欠かせない栄養素ですね。

【材料(1人分)】

BASE PASTAアジアン|1袋、サーモン|40g、モッツァレラチーズ|20g、トマト|大1/2個(80g)、めんつゆ(4倍濃縮)|大さじ2.5、オリーブオイル|大さじ2/3、おろしにんにく|小さじ1、ブラックペッパー|少々

【作り方】

1. トマトは一口大に切る。モッツァレラチーズは手で半分にちぎる。
2. 鍋に湯を沸かし、BASE PASTA アジアンを茹でる。その後湯を切って冷水でしめ、水気を切る。
3.ボウルにめんつゆ、オリーブオイル、おろしにんにく、ブラックペッパーを入れてよく混ぜ、そこに[1][2]とサーモンを加えて和えて完成

<荒井先生のワンポイントアドバイス>
モッツァレラチーズは手でちぎることで、包丁でスパッと切るよりも切り口の断面が大きくなり味が染みやすくなります。彩りにイタリアンパセリを乗せてもきれいですね。

<荒井先生の“ココがおすすめ”>
食欲不振になりがちな夏の暑い日でもさっぱり食べられる「BASE PASTA アジアンのサーモンとトマトの冷製パスタ」は、カルシウムやカルシウムの吸収を促進するビタミンDが豊富に含まれている上、モッツァレラチーズとサーモンのたんぱく質やトマトのビタミンCなども含まれています。
このレシピでは完全栄養食であるBASE PASTAを使用している上、プラスの具材からも色々な栄養素がバランス良く摂れるため、1食分+αの栄養満点な食事が完成します。また、手軽に調理できるので時間のないランチにもってこいですね。
カルシウムの補給は骨の健康キープに加え、疲労骨折の予防にもつながるため、アスリートが積極的に摂取する必要のある栄養素の一つです。 疲労骨折は誰でも起こり得る怪我ですが、長期間にわたりランニングやジャンプなど同じ動きを繰り返すアスリートに特に多いスポーツ障害。骨の健康維持は楽しいスポーツライフに欠かせないため、ぜひ食事から対策をしていきましょう。

今回使用した「BASE PASTA アジアン」はペペロンチーノから焼きそばまで様々にアレンジ自在な細麺です。茹で時間も1分と短くさっと作れます。食欲が落ちやすい暑い日もさっぱりパスタをたくさん食べて、元気に夏を乗り切りましょう。

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最後まで読んでいただき誠に有難うございます!今後ともベースフードをよろしくお願い致します。